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ニトリ、島忠買収に名乗り DCMのTOBに対抗

日本経済新聞
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  • 樂心地有限公司 董事長兼總経理

    ニトリの狙い
    1、現在ニトリはホームファニシングの分野で他社の追随を許さない圧倒的な独り勝ち状態です。ニトリはこの市場のうまみをを知り尽くしています。衣料品は消費者が他人とかぶることを敬遠する傾向が強いので、どうしても業界の特性として多品種少量生産になりがちで寡占化は難しいと言えます。一方、ホームファニシングでは消費者は他人とのかぶりをそれほど意識しない思われます。実際ニトリはスケールメリットを活かし、寡占化とその果実である高粗利を獲得しています。ニトリ経営陣は、島忠を組み入れたDCM連合が本格的にホームファニシング市場に参入してくる可能性あると判断した。それ故にTOB価格を吊り上げてでも買ってリスクの芽をつむ行動に出た。それが第1の見立てです。
    2、ホームセンター業態は、次の成長の柱。
    国によって生活様式が異なるホームファニシング分野は、海外展開するのはなかなか難しいと思われます。実際、ニトリは中国や台湾に出店していますが、店舗数はユニクロのそれと桁が違います。それではニトリの次の成長の柱は何のか?国内ホームセンター業界を寡占化することで高粗利を稼げる業界に改革すること。ずばりニトリにはホームセンター分野で年商1兆円、営利1000億円という目算があるように思います。現在ホームセンター各社の株価は割安に放置されています。ニトリの時価総額からすればDCMですら簡単に呑みこめるはずです。ニトリの次の一手に注目です。


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    証券アナリスト

    PS
    ニトリの開示がいいですねえ。「当社は、当社のロマンと 中長期ビジョンの達成に向けた経営戦略を策定しており、その一環として、株式会社島忠も含め、M&Aを通じた成長の可能性を日々検討していますが、現時点で決定している事実はございません。」ロマンの達成。

    以下、当初コメントです。
    ニトリの埼玉でのプレゼンスや埼玉での出店余地について詳らかではありませんが、あれだけSPA化が徹底し、自前で出店できる体制を整えたニトリがどこまで島忠買収に本気なのか、俄然気になります。TOB価格釣り上げによりDCMの体力を奪うことに主眼があるきがしますが、本音はどうでしょう。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    経営陣の反応が待たれますが、普通に考えればDCM傘下入りを決めたあとの差し込みTOBなので賛成はしにくいでしょう。
    ここからは勝手な想像ですが、傘下に入っても経営の独自性を保てそうで島忠側は受け入れやすい一方で、業績改善は特になそうな DCM に対して、経営にある程度介入して来ることで業績改善はできるものの独立性は失われそうなニトリという構図で、経営陣としては心情的には反対したいものの、合理的な比較をしないと善管注意義務違反になるため、どう合理的に反対するかの対応をまさに協議しているところだと妄想します


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