[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比83円26銭安の2万3587円87銭となり、反落してスタート。その後は前営業日比50円ほど安い2万3600円前半でもみあいとなっている。オーバーナイトの米国株式市場は、追加の新型コロナウイルス経済対策を巡る不透明感で主要3指数が下落。日本株も軟調な流れを引き継ぐ展開となっている。

東証33業種では鉱業、陸運業、海運業、石油・石炭製品などの27業種が値下がり。繊維業、鉄鋼、精密機器などの6業種は値上がりとなっている。