[ワシントン 19日 ロイター] - 米国の空港で18日、103万人の乗客がセキュリティーチェックを受けたと、運輸保安局(TSA)が19日明らかにした。新型コロナウイルス流行が旅行需要に影響し始めた3月中旬以降で最多になった。

前年同日比では依然、約60%少ない。

新型コロナの影響で、1日当たりのセキュリティーチェック件数は4月に一時8万7000件まで減少していた。