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・・記事「(記事の)塩原はすべてのパート社員の中で文句なしの最年長者である」・・

この記事の主人公の塩原さんは79歳。病院の厨房業務を請け負うシダックスの現役社員として厨房に立っている。ほんとうに素晴らしいと心から思う。

恥ずかしながら告白すると・・自分の若くてギラギラしていた頃は高年齢で働いている方々を見ると「歳をとって働くなんてみじめじゃないの?」などと生意気にもわたしは思っていた。まことに若気の至り。紅顔の至りである。

しかしいまは違う。自分も歳を重ねるに連れて「働く」ことの意味みたいなものがおぼろげながらわかるような気がしてきたからだ。よく若者を集めるサロン屋が「自分のやりたいことを仕事にせよ」などと安気なことをいうけれど「それは違うでしょ」ということがわかってきたからだ。

「働く」ということは「自分のやりたいことをやること」ではない。「自分以外の誰かのやってもらいたいことを自分がやる」ことなのだと。だからこそその対価として報酬をいただけるのだと。「働いて報酬をいただける」ということは文字通り「誰かの役に立っている」ことの裏返しだという意味なのだと。

しかも。報酬をいただくだけじゃなくときには「ありがとう」とまでいってもらえる。こんなに楽しく嬉しいことなんてそうそうあるもんじゃないでしょう?

だからこそ。いま高年齢で働いている方々を見ると「自分もこのようにありたい」と心から願うようなっている。たとえどんなにお金があっても(←まあそんなことはありえないと思いますが)。記事タイトルの「ずっと働き続ける人生は苦しいのか」なんてそんなことあるわけないじゃないですか。

わたしは塩原さんが羨ましい。これからもお元気で充実した人生を送ってください*(^o^)/*