コロナ禍でのDX成功には「マーケティング視点」が欠かせない理由
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<DX2.0の4P>
Problem:課題発見。市場が解決してほしいと思っている、DXで解決可能な課題を定義する。
Prediction:社会の変化の方向性や、理想的な働き方や暮らし方を予測し、その実現のために必要なDXを考える。
Process:理想的な働き方や暮らし方を実現するためのプロセスを確立する方法と、変革を実行するプロセスを逆算で規定する。
People:DXを支える人のケイパビリティー、マインド、状態を考える。成功事例として、ヤマトホールディングスが挙げられているが、トップが改革にコミットしているのは大きい。
私も前職で大手金融機関に所属していたことがあるが、いかんせん上層部の年寄りが重く、なかなか変わる気配がなかった。
本気でXDを取り入れるなら、優秀な若手を経営に関与させる必要があると思う。DXにマーケティング視点を持ち込む視点は当たり前だけど、忘れ去られがち。
共通言語となるフレームワークは持っておきたい。
記事で紹介されているDX2.0の4Pと、純粋なマーケティングミックス4Pを連動させて考えることが重要だと思う。