河野太郎大臣が「こよりとじ」を廃止!「合理的ではない」専門家「最も長期保管に適した方法なのに」
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注目のコメント
文書の長期保存に最も適した方法は、「和紙に墨で書いてこよりで綴る」。
民間企業では、(少なくとも新規で文書を作成するものとしては)まず見たことがない方法です。他方で、組織として未来永劫続くことを前提とした政府の文書の保存方法としては、一律で廃止するのもどうかと思いますが。こよりとじは結構好きで、仕事の書類とかも分厚いやつをとじるのには今でも使ってます。
しかし、一時的な閲覧用はともかく長期保存は電子化すればいいんでは。
まぁ、1000年後とかにPDFを見る手段があるのかどうかは分かりませんが。掲載されている写真を見て、なんか温かみがあって良いじゃん、こよりとじと思ったのは僕だけでしょうか。
養老先生も和綴の本を絶賛していたっけ。
ともかく。
この記事で取り上げられている閣議請議の文書がどれだけの量になるのか全く知らないのですが、官庁で使われる文書全体の量と比較すれば、閣議請議のこよりとじを云々するのは実質論としてはほぼ誤差では無いかと。
一般にも解りやすい重箱の隅よりも官庁における文書管理のグランドデザインを語って欲しいと思う。