認知症患者の「街」 蘭に実在

コメント

注目のコメント

• 金山 峰之

  千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

  ・2020年10月19日

  賛否両論あると思いますが、何度か記事を拝見したオランダの“認知症の人の街(村)“。割と詳しく紹介されていると思います。
  認知症の方にとって安心できる街としてそのまま環境として用意しているスタイルはある意味認知症の人が暮らしやすい街です。一方で広範な土地にある意味隔離しているという見方もできます。
  どちらが良い悪いではなく、選択肢になり得ていることが大事なのだと思います。
  認知症に限らず、チャイナタウン、CCRC、スマートシティなど、地域共同体を形成するために地域ごと緩やかに区切る仕組みは他にも無いわけでは無いです。インフラやマンパワーなどの資源問題も含めて、今後この形に近いものは増えていく気はします。
  
  地続きの地域共同体を啓発しながら地道に作るか、コンセプトがハッキリしているディズニーリゾート的なテーマシティに住むか。
  大切なのはどんな形でも選べることなのかなと。