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ちなみに、今月頭に公表された9月短観を見ると、大企業で6月短観から経常利益が上方修正された業種は「小売」「電ガス」「情報サービス」のみでした。
ただ、年度下期に限れば「木材木製品」「紙パ」「汎用機械」も上方修正されてますので、ご参考いただければ幸いです。
良くも悪くも先が読めなかった第一四半期決算発表と違い、この第二四半期決算発表のタイミングでは、今後の見通しを立てて、各社とも戦略を決めて来るものと理解しています。
その戦略についても、決算発表説明会では言及すると予想していますので、決算短信と共に決算説明会の内容に注目したいと思います。

普段目立たない企業で、コロナ禍を追い風に上場来高値を更新している企業もあることに、昨日偶々気が付きました。
また、まだまだ厳しい経営環境であっても底を打たなければいけない航空会社、JR各社なども要注目です。
中間決算では各社とも一斉に業績悪化になるのではないか、たいへん心配している。
コロナの影響のどのぐらいだろうか。
そもそも経済循環の中では縮小の時期に重ならないか。
または本来経済はずっと大きくなっていくものではなく、現状維持する、コロナはそう教えに来たのか。
しばらく企業の業績の向上などはあまり期待しないほうがいいかも。
これからは2020年9月中間決算発表が10月下旬に集中します。コロナの影響を大きく受けた4-6月期に比べてどのように変化しているのか。今後の見通しはどうか。中国経済はかなり回復している様子も見られますが、注目です。