脳が錯覚、触感再現ソフトを開発 村田製作所
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ハプティクスはプロピッカーでいらっしゃる牧野 泰才先生、ピッカーでいらっしゃる南澤 孝太先生を始めとして、日本には優れた研究者がたくさんいらっしゃいます。
誰か国内の研究者をまとめている人いないかなと思ったら、そう言えばこんなページがありましたね。
Haptics Japan - ハプティクス(触覚)を専門とする日本の研究者
https://haptics.org/人に力を感じさせようとする場合,固定された外の一点を基準に引っ張ったり押したりというのは簡単なのですが,手に持った非接地の振動子だけでどちらかに押したり引っ張ったりというのは原理上できません.
ただ,左右に揺れるような振動子について,右に行くときと左に行くときとでスピードを変えたりと,非対称な振動にすると片方に強く引っ張られるような錯覚が生じるというのが知られています.
NTTのぶるなびなんかも,使っている周波数等の条件は違いますが基本的には同じ原理のものです.
https://www.ntt.co.jp/news2017/1702/170213c.html
「手に振動を与えて脳を錯覚させる」という表現は,間違ったことは言っていないのですが,マトリックス的なというか催眠術的なと言うか,そういう印象が強すぎる気がして個人的にはちょっと違和感があります.基本的には手に加わった振動で,実際には引っ張られていないのに引っ張られた感覚がする,という感じです.ただ,みなさんが想像しているよりもかなり強い,釣り竿でクイクイっと引かれるようなな感覚ではあると思います.弊社ミライセンスのキニナルテクノロジーのお披露目ですね
CEATECで体感してもらえないのが残念ですが、私も体感したことないです。気になる。。
“色表現の基本となるRGBの三原色にちなんで、これら3つの感覚を『三原触』と呼んでいる”
次世代ゲーム機に求められる触覚フィードバック、「三原触」で自在にデザイン
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/spv/2010/16/news048.html