来年、東京五輪が無事に開催されたとき、そして、新型コロナウイルスが終息に向かっているのなら、東京に米国と北朝鮮の高官が集まり米朝高官協議開催が実現することもありうる。2018年2月、韓国のピョンチャン冬季五輪大会のときに南北高官協議が行われ、米国のペンス副大統領と北朝鮮の金与正氏が晩餐会の場で「すれ違い」に終わったときのことを思い出す。そのときよりは米朝双方に米朝協議を続けることのメリットがあるとの共通認識が生まれている。ただし、トランプさんが再選される場合の話。
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