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「『もっと検査を増やすべきだ』と尾身氏」とも書けそうな原稿。有料域まで読みましたが、なんでこの議論になると、いろいろこじれてしまうんだろうか…。

尾身先生の言い方によれば、「症状がある人が検査を受けられないという状況はあってはならない。有症状者には最優先で検査を行うべきだ。また、濃厚接触者や発生したクラスターに関わっている人など、症状がなくても感染リスクが高いと考えられる人に対しても、徹底的に検査をすべきだ」

「感染リスクが低い」無症状者が検査を受けることに関してはあまり意味がないけれど、クラスターに関係しそうな無症状者は徹底的に検査すべきだ、と言っているんですよね。

あるいは「検査は重要なツールだし、私自身ももっと増やすべきだと思っているが、リスクが低いところに検査をしても実効再生産数(1人の感染者から何人に感染するかを示す指標)を下げる効果はない」

と言っているわけで、素直に「もっと検査を増やすべきだ」という議論はできないんでしょうか…。

実際に検査対象を事前に絞り込みすぎると、感染が広がってしまいます。そして、どうも絞り込み過ぎているのではないか、という話があります。https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20201007-00201867/

さらに、この原稿では指摘されていませんが、たとえ感染リスクは低くても、もしかかっていた場合に大きな影響をもたらしかねない人たち(高齢者施設の職員など)は、やはり検査をしておいたほうがいいように思います。

つまり、素直に「もっと検査増やそうよ」って言えばいいんだと思いますが、なんで「検査しても感染は抑えられない」っていう話になってしまうのか…。(この記事ではないですが、かつては「検査を増やすと医療崩壊する」という、倒錯した議論までありましたし…)

これは尾身先生の話の力点がやはり「無症状者にPCR検査しても…」にあったということなのだろうか。
尾身さんの講演の紹介。PCR検査による隔離では、感染拡大は抑えられない。PCR検査は感染の可能性が高い人や、症状がある人に対して行って、治療をするために行うべきだという趣旨かと思います。ここで重症化しやすい人はCCL17の値が高いとありますが、一般の記事なのCCL17というのは何かを解説しておいてほしいです。(血管等に)創傷ができている(ため体がそれに対応している)ことを示す値なんでしょうか。