「よいフィードバック」を受けるための「フィードバック問診票」!?
立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
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コメント
注目のコメント
まさにうちのラボで1-on-1などをするときと同じです。
・最近のニュース(雑談)
・これまでの振り返り(話しをしているほうは自分のことだからよく分かるが、聴く方は覚えていないので大事)
・現状の説明
・「どうしたら良いですか」ではなく「こうしたいと思いますけどどう思いますか」
・次回までのTODOとある日の出来事
上司 今から少し時間ある?
私 はい、なんでしょうか?
上司 1on1するから。
私 ・・・はぁ
上司 で、何かある?
私 何についてですか?
上司 俺に聞かれてもわかんないよ
なんだったんだろう、あの茶番は(笑
このゼミの学生の方が有意義なフィードバックが得られますね!単純に仕事には置き換えられないかもしれませんが、仕事では記事の中の4の項目までで止まっている人は結構います。
要は、単に事実の報告のみをしてくるだけで、それに対する自分の判断が書いていないのでフィードバックのしようがない。
単なる事実の報告に対して、私が何かを述べると、それは私の判断を伝えているだけであって、何のフィードバックにもなっていないように感じています。