リーガロイヤルホテル、「ラ・ロンド」リニューアル “記念コース”が登場
2014/07/18, 日本食糧新聞
リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)はカジュアルレストラン「オールダイニングリモネ」内を一部改装し、新たなダイニングスペース「ラ・ロンド」をオープン。約50年前の開業当時から残る印象的なモザイクタイルの円柱がそびえたつ円形空間をイメージした記念コース(税・サービス料金込み3900円)を8月末まで発売している。
1965年に「大阪ロイヤルホテル」として現在の場所にホテルを開業した際、「パーラー ラ・ロンド」として誕生した同スペースは、英国人陶芸家のバーナード・リーチ氏のアドバイスで建築家吉田五十八氏が設計。庭園の池に浮かぶ円形空間の中央に、紫色のモザイクタイルを貼りめぐらせて天井にかけてそびえ立つ逆円錐型の柱が印象的なスペースをこのほど、最大80人が収容できる独立型パーティスペースとしてリニューアルオープンした。これを記念して、空間をイメージした前菜の「海の幸と野菜のラ・ロンド風」やモザイクタイルをイメージした紫色のゼリーであしらった「デセール・ア・ラ・ロンド」、和と洋を融合された空間をイメージした「夏野菜のカレー・味噌風味」など全6品が楽しめる「ラ・ロンド」コースを1日20食限定で提供している。また、スペースを2時間貸し切る場合、料理とフリードリンク付きで50人なら26万円(税・サービス料金込み)からとなる。
(深瀬雅代)
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