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フランス 新型コロナで非常事態宣言 パリなどで夜間外出禁止へ

NHKニュース
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    ITER Chief Strategist (首席戦略官)

    南仏在住です。昨夜のマクロン大統領のTV登壇を家族で見ていました。

    南は、エクスマルセイユ都市圏が「プチロックダウン」の対象ですが、自宅のある小さな街(村?)は都市圏の外部に位置し対象外になります。すると、飲食店等の営業はしてよいということになり、そもそも普段の生活で21時~6時に外出していることは少ないので、生活にあまり変化はなさそうです。

    今回の「プチロックダウン」と言われる21時~6時の外出制限は、飲食店の営業が21時までということではなく、21時までに対象圏の住民は自宅に戻っていることですので、施設等はそれよりも早く締める必要があります。(従業員は片付けなど「仕事」にあたるのではないかなど、まだ議論はあります)

    ー(所感)ー
    9月に入っての激増は、やはり春のロックダウン明けの夏バカンスで大いに楽しんだフランス人が学校が始まったり、通常運転になった事から拡大に繋がったと考えるのが順当と思われます。

    このタイミングは、今週末から全土で3週間の学校秋バカンスシーズン(2週間を3地域で重なりながら取得)に入るので、その前に締め付けるという事かと思われます。

    しかし、これまでの2週間臨時の営業停止(サプライサイド)など、南部のマルセイユでは守られてない部分も多くあり、さて今回のプチロックダウン(ユーザサイド)は有効に効くか、注視が必要です。

    最後に、フランス人気質とコロナというテーマで、考察をNewsweek関連に寄稿してますので、ご一読ください
    https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/omae/2020/10/05.php


注目のコメント

  • パリ在住者です。本日夜20時からマクロン大統領の国民呼びかけで発表されました。
    今週の土曜から、パリ含む大都市で夜21時から朝6時まで原則外出禁止。プチロックダウン状態です。

    フランスでは最近約1〜2万人前後の感染者数が続いており、パリでバーは全面禁止状態、レストランも店内で食べる場合は必ず名前と電話番号を記入し各テーブルごとにジェルの導入など、これまでもかなり厳しい措置が取られていました。今回のような措置も止む無しです。

    フランス政府は在宅勤務を呼びかけていますが、電車もそこそこ混んでいますし、今回の措置でも夜間以外の外出は制限されないため仕事のための移動は維持されるのではないでしょうか。


  • 帝塚山学院大学 教授

    フランスの場合、今になって感染者や重症者が急に激増したわけではない。すでに先月から感染増が大いに懸念されていた。そして、ここに来て、夜間外出禁止などの措置を取ることに国民が納得する段階に達したということである。特に危惧されているのが、医師、看護師、介助士といった人々の感染増で、病院が機能しなくなる点だ。ちなみに、現時点のヨーロッパで踏みとどまっているのはイタリアである。第一派の時の悲惨な状況から、国民自らが非常に神経質に感染防止に努めているからだと言われているが、これからの冬場の予想はつかない。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    このようにまだら模様な措置がとられている理由としては、

    ①春のような都市封鎖で経済に深刻な悪影響を与えることができないこと、
    ②感染者は激増しているが死者は増えていないこと(この議論はフローで見るべきでストックは相応しくない)、
    ③医療体制が逼迫していないこと、

    があると考えています。②と③で様相が違えば厳しい都市封鎖もあり得るのかもしれませんが、言い換えるとそのB/Cで、経済へのダメージというコストがあまりに深刻だったということを物語っています。


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