コロナで加速するフードロス、根本原因は食品業界の「暗黙のルール」
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私はスーパーなどで買い物するときに、陳列されているものの中で賞味期限が一番直近のものから取るようにしています。
特に自分だけが消費するものについてはそうしています。
個々人がそうやるだけで、ロスは少しは減ると思います。
みんな、奥に陳列されているモノから取りすぎw日本に来て食品の賞味期限が非常に短いことに驚きました。
日本では、「美味しく食べられる期限」と定義されていますが、
海外では、「安全に食べられる期限」と定義されています。
個人的にはあまり気にせず期限過ぎの食品も食べています。
フードロスの観点では良くなく、業界暗黙の慣習を是正してほしいです。
一気に変えると混乱する可能性があるから、
「美味しい賞味期限」
「安全な消費期限」
の二つを同時に印字される方が良いかもしれません。未だに賞味期限と消費期限の違いを知らない人がいますから、
賞味期限が切れただけで
まだ普通に食べられるものをポンポン捨てる人がどれだけいるか、
ですよ。
ただ、ホテルではやはりそうはいかず、
基本的にその日の朝食が終わったら全部廃棄です。
もったいないので、
スタッフ間で一部を昼食や夕食にする場合もありますが
もちろん食べ切れる量ではないので何とかしたいとは思いますが、
足らないより余らせるが良しとされている現状では難しい。
足らずにお客様に提供出来ないことになると、
クレームにつながりクチコミによるイメージの悪化などが
懸念されますので。
SDGsの流れを受けて、
こういった所を変わっていけばいいなと思います。