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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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給与カットや厚生年金の負担率増の話が出た翌日にこのニュースです。まずは身を切って合理化を進めていることをアピールしてから、なんとか資金調達にメドをつけたというニュースを流すことで、ただのToo big to failだという批判をできる限り抑えたいような意図があるように思われます。

仮にこの4000億円を、他の有利子負債の返済(いわゆる借り換え)に使わないのであれば、四半期ベースでおよそ1000億円の赤字ですのでざっくり1年分となる計算です。国内線は多少なりとも戻ってきていますが、片道10万円という運賃をとるわけにもいかず、効果は限定的です。国際線の復活が業績回復には欠かせない状況ですが、このあたりの進捗が求められているのはどの航空会社でも変わりません。単に外からの支援が必要になる時期が早いか遅いかの問題でしかありません。
劣後ローンは、一定の条件の下で返済を柔軟に行うことが出来る「資本性融資」の一つで、東日本大震災の被災企業の再生にも使われた手法。実質的に資本に近い性質を持つのが特徴。手元の流動性を補強しながら自己資本比率を上げることが出来る。ANAには、ぜひ頑張って苦境を乗り切ってほしい。
ANAさんの4000億円の劣後ローンが決まったとのこと、今後の早期再生をお祈りします。
ANAは、従業員の年収3割カットなど「身を切る」ような姿勢を示したからこそ、金融機関も支援を決定したのでしょう。

親方日の丸体質の日航は、(私が銀行員だったら)絶対に支援したくはありません。
「主力行の三井住友銀行と政投銀がそれぞれ1300億円、みずほ銀行が600億円、三菱UFJ銀行が500億円、三井住友信託銀行が300億円を貸し出す方向」とのこと。
5行でANAを支える形ですね。
【全日空、月給5%カットへ 保険料負担も引き上げ】
https://newspicks.com/news/5301505
【ANA、社員の副業を大幅拡大へ 他社で雇用契約OK】
https://newspicks.com/news/5293161
良いお金の使い方ですね。
ANAは、とても優良な企業の一つです。
JALも援助受けていましたし。
なんとか踏ん張って復活してください。
渡航制限が緩和されれば今よりは確実に良くなるので、それまで辛抱ですね。
多少航空券高くなっても富裕層などにはそれほど影響がないので、インバウンドが回復していけばまた更なる成長が期待できそうです!
ポジティブにやっていくしかないですね!
給与カットなど可能なコスト削減策は一通り提示してからの劣後ローンとなる融資の道筋を付けて、第2四半期決算を発表するという段取りかと理解します。

国際線は、3月後半から9月までが運休の底になると思われます。海外渡航は10月以降に徐々に再開されると期待されます。
今しばらく苦しい時期が続きますが、頑張ってほしいと思います。
融資をする銀行も経営が厳しい状況なので、この後、銀行が政府に支援策を要請し国の借金が雪だるま式に大きくなりすぎないと良いですが…
米国の航空会社にも、早く支援策がまとまれば良いのだが。
三井住友フィナンシャルグループ、3メガバンクの一角。証券との一体化、リテール部門、中堅企業マーケットのさらなる強化などに加え、海外事業の拡大も目指す。

業績

フルサービスキャリアである全日本空輸を中心とする持株会社。傘下にLCCのピーチを有する。マルチブランド最適化および貨物事業の拡大によるエアライン事業の利益最大化などに注力。
時価総額
1.55 兆円

業績