2020/10/18

【亀山×辻庸介】「赤字でも時価総額2000億円」企業の裏側

DMM.com 取り仕切り役 会長
亀っちの部屋「Season2」。DMM.com会長の亀山敬司氏がゲストを迎えて脱力系ながらビジネスの本質をつく対談企画だ。
今回のゲストは、「マネーフォワード」代表の辻庸介氏。マネックス証券で金融とITのおもしろさに開眼した辻氏は、2012年に起業。個人が簡単に資産管理できる家計簿アプリが多くのユーザーに受け入れられ、2017年にはマザーズ上場を果たす。
創業以来、一度も黒字になっていないにも関わらず、時価総額が2000億円を超えるなど(10月16日終値)、市場からの期待も高い。
一方、現在に至るまでには、数々の失敗があったと辻氏は言う。
過去には仮想通貨事業への参入を試み、60人体制のチームを組成するも、結局は断念。今年7月には「マネーフォワードME」のリニューアルを、わずか2日で撤回する事態も発生した。
本対談ではそれらの「失敗経験」に触れながら、経営にとって大切なことについて議論が展開された。
音声はこちらからお聞きください

「赤字」をどこまで続けるか