偶然の出会いを購買に導く、発見型コマースはマーケターの新常識となるか
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発見型コマース(Discovery Commerce)って、もともとはリアル世界で普通に行われていたことですよね。街をぶらつきウィンドウショッピングをして、気になったお店に立ち寄り、そこでほしいものを見つけて、、
本屋さんで立ち読みして、雑誌をめくり、そこで新しいブランドと出会い、、
ネット化することで急激に失われていく「偶然の発見」「セレンディピティ」「出会い」こういうのをどう作っていくか。
まだまだネットは上記の点ではリアルには敵わないのをどうしていくか、白地がいっぱいありそうな領域ですね。記事本人です。音部さんのおかげでモヤモヤしていたポイントが大分クリアになりました。新しいコマースの型を作るためにぜひ色々な方に読んでいただいて感想をお伺いしたいです。
世界に31億人のユーザーがいて、そのビッグデータを24時間AIが学習し、アルゴリズムを洗練させ続けている。FacebookやInstagramをtoB側から見ると超強力なマーケティングツールです。
では、この最新鋭のツールはマーケターの役割を変えるのか? Facebook Japanの中村淳一さんとクー・マーケティング・カンパニーの音部大輔さんの対談で、マーケティング/ブランディング、マーケターの本質的な役割/デジタルツールの有用性、購買の動機/きっかけなど、混同しやすい話がすっきりと整理されました。
SNSによって情報との接点や情報量が変化することで、購買へと至る認知・態度変容の順序が変化しているんじゃないかという音部さんの指摘、我が身を振り返っても確かに、と思います。D2Cが普及するなかで「発見型コマース」をうまく使いこなすブランドが増えると、消費者としてもありがたい。物欲がなくなっているわけじゃなくて、ほしいものへのAttentionが難しくなっているのです。