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関西電力は12日、幹部らの金品受領問題を受けた業務改善計画に基づき、コンプライアンス委員会を福井県美浜町の原子力事業本部で初めて開催した。
委員会は問題発覚後、取締役会直属に置かれ、社外の中村直人弁護士を委員長とした。今後、法令順守だけでなく、社会規範を踏まえた経営理念や社員の行動基準を定める。
この日は委員5人と報告者ら計十数人が出席。中村委員長が「全社一丸となって価値観を共有していくことが第一歩」とあいさつ。以降の会議は非公開だったが、議題は、原子力部門でのコン…
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