若手が幹部を逆指導 住友化学、社内交流で双方に刺激
日本経済新聞
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気になる取組。どうやって心理的安全性や率直さを担保しようとしているのかが気になる。
幹部になるほど、普段は指示することが増えるだろうし、若手社員と比べれば良くも悪くも事業についても組織についても色々知っている。
でも世代やポジションが違えば、見える景色は違う。その異なる視点を取り入れるための取り組みだと思うが、普段の「自分の慣れ」とは異なる。
若手からすればポジション・年齢が上の方に、直属上司を通り越して話す。業務を通した人となりを知ることなどの文脈形成がないなかで、お互いに慣れないことをやるから緊張しやすい環境。
率直でなければ意味がない取り組みでもある。だからコンセプトではなく運用として上手くいかせるためにどういう工夫をしているのかが気になる。本当はくじ引きではなく、意図的にマッチングできるといいですよね。社風として「もともと上下が隔てなく議論する談論風発の社風がある」とのことでこの取り組みだそうですがどう続くのか、上手くいった例とイマイチだった例、両方とも検証してみたいですね。
若手に刺激になるかなあ。若手はおっちゃんを動かす楽しみが感じられる人くらいしかやらない気もする。住友化学は勿論優良企業なので長く働くのにも安定して働ける会社だが、給与の低い若手のモチベーションを保つ仕組みとして適切なのかな…?