【全6回】オフィスについて本気出して考えてみた

2020/10/14
緊急事態宣言下で多くの企業が在宅勤務を実施し、自宅での勤務を多くの人が経験した。
リモートワークを前提にした働き方は、コロナが収束した後も続くとする見方が多い。「働き方改革」の流れの中で、時間と場所を柔軟に選べる働き方を企業は無視できなくなっているからだ。
そういった中で、オフィスの位置付けが大きく変わろうとしている。
縮小・移転を公表する企業が相次ぎ、「オフィス不要論」まで飛び出した。オフィスはどう変わるのか。オフィスの新常態を多角的に考えた特集を紹介する。

淡路島へ本社を移す狙いとは?

淡路島へ本社機能を移転する計画を発表したのが、人材派遣大手のパソナグループ。なぜ、淡路島なのか。そして1200人の社員が本当に東京から移住するのか。パソナグループの南部靖之代表に真意をたずねた。

これからのオフィスのありかたとは?

世界のオフィス事情はどうなっているのか?オフィス縮小の背景にあるものと、それでもやはりオフィスが必要だとされる理由を図解で説明。

VR本社ってどういうこと?

リモートワークで「集中できない」「コミュニケーション不足になる」という課題も出てきており、各社はその問題をどう解消しているのか。
ロゼッタは経営層など十数人がフェイスブックのゴーグル型デバイス「Oculus(オキュラス)」を使って、VR空間で仕事を始めている。
VR本社とはどんなものなのか? ロゼッタ社長が語る。

渋谷がやばい

IT企業の街として存在感を強めていた渋谷。そんな渋谷の市況が急速に悪化しているという。今の渋谷で何が起きているのか?

第3のオフィスが必要な理由とは?

オフィス、自宅に次ぐ「サードプレイス(第3のオフィス)」と呼ばれる新しい「働く場所」。シェアオフィス、レンタルオフィスなど、第3のオフィスとして場を提供する事業主は今の状況をどうみているのか?

番外編:不動産のリアル

コロナは不動産取引にどのような影響をもたらしているのか。不動産サービス大手のシービーアールイー(CBRE)の坂口英治社長に聞いた。

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