わいせつ教員 SNS悪用 懲戒処分調査…半数 教え子と私的に連絡

読売新聞
2019年度までの5年間に教え子へのわいせつ行為などで懲戒処分を受けた公立学校教員496人のうち、少なくとも241人が、被害生徒らとSNSなどで私的なやりとりをしていたことが読売新聞の全国調査でわかった。事務連絡の手段
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ヘッドラインのSNS悪用という言い方は、読者に誤解を与えかねないですが、先生と生徒が個人的に連絡が取れる事自体が問題というよりは、わいせつ行為を行なってしまう教員を1)事前に見抜くアセスメントの有無、2)自治体間での情報共有によるその様な教員の地域移動を難しくする、3) 被害者の声をもっと世論化する事で、保護者にも何か起こってから立ち上がるではなく、子供の小さな変化を見過ごさない予備知識を与える、など、クローズドアで解決するのではなく、より情報公開を前提として解決策を考えていくべきだと思います。

以前の記事では1000名以上懲戒処分の方がいて(そのうち教子への被害が約半数)、仮に一人10名の児童に被害を与えていたら、5年間に1万人の被害者を生む可能性があるということになります。
教育委員会単位に情報を抱え込むことから、全国ネットワークでの対応となることを切に希望します。
さもSNSが問題の原因かのような論旨には賛同できません。SNSさえ禁止しておけば問題が解決するかのような誤解を与える記事であり、問題があります。
これは別に教員に限ったことではない。SNSを悪用した犯罪まがいの手口の乱用ははもはや社会問題ですね。

本来であれば、教員はこういった悪用される手口から子供たちを守る責務がある。守り方を教えたり、SNSリテラシーの教育をする側にならなければいけない。

テクニカルに解決できる方法はたくさんある。早急に取り組むべき。くれぐれも「SNSの使用禁止」にならないようにすることに留意すべき。
SNSが悪いわけではなく使い方の問題。
家電で連絡とってるわけないだろう笑(そもそも家電ない家庭も多いのでは?)

SNSなどが普及している今、ネットリテラシーなどの教育は非常に大切だと様々な問題で(炎上とか)言われているが、教える側がこれではね…
下記記事も読売新聞の報道でした。問題意識を持った人がいるのでしょうか。

わいせつ「教え子に」半数…公立小中高調査 懲戒教員1030人(読売新聞、9月25日)
https://newspicks.com/news/5252144
LINE Official Account を使えば、先生側のアカウントを別の先生が監視することは可能。たとえば教頭先生や学年主任の先生を監視用にアカウント管理者に入れておくなどの運用は、このようなトラブル防止のために必要なことと思います。