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東証縛った2つの約束 終日停止、行き場失った3000億円

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    個人的には、これを見ても正しい判断だったと思う。過去の経験則を活かして運用ルールが決まり、結果として1日売買停止という混乱は合っても、リスクがさらに広がることはなかった。システミックリスクが一番よくない。
    記事にある過去2回のケースと今回を組み合わせて、証券会社併せてシステムや運用ルールを進化させていくしかない。証券取引所はシステム投資の世界で、システムはどんどん進化する。だから初めての事象にはぶち当たるし、全部を事前に想定できるわけではないから、インシデント発生時のリスクマネジメントは重要。その観点で、今回は正しかったと思う。


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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    やはり証券会社側の問題/課題もあると考えます。

    「東証の終日停止判断に疑問」auカブコム社長:日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64708210X01C20A0000000/

    証券会社入れた障害訓練(祝日テスト)増やすと言った是正策が有効ですが、それでも証券会社間のITリテラシー格差や障害発生後の適応力差は埋まらないのが現実じゃないでしょうか。


  • 零細IT屋さん 代表取締役社長

    なるほどね。
    ハードウェア障害自体はある意味「よくあること」だけど、運用の問題のほうが今回の本質ですね。
    富士通への損害賠償もそりゃしないでしょうね。
    分かりやすい。

    (有料記事ですが日経に登録すれば月10本までは無料で読めるので登録お勧めします。登録は無料ですし一切費用はかかりません)


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