米金持ちトップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵
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もう無茶苦茶ですね。資産だから現金ではないので、実際はそこまでの差はないという意見を聞いた事がありますが、株を市場で売却して中古住宅を買いまくって、価格が高騰した不動産を買えなくなった庶民に貸して家賃で儲けているビリオネアもいます。そういう意味で金融資産は実態経済を圧迫します。
このまま年々拡大する貧富の差を続けていると、いつか民主社会主義の勢力にやられてしまいます。民主主義なので数勝負、資産税(富裕税)、相続税、贈与税、キャピタルゲイン税、贅沢品税、所得累進課税、なんでもあり。
一旦かき集められたお金が直接庶民にベーシックインカムとして配られるのであればまだしも、国の予算になると、既得権益の受益者らによって、分配され無駄遣いされて消えていくので、一般の庶民には絶対に回ってこない。逆にベーシックインカムで一番困るのが、その分の予算が回ってこなくなる政治家と既得権益受益者。GAFAMの世界は所詮、GDPのパイが大きくなる世界ではなく、代替と効率化。
新しいと思われてる財もサービスも既存のものを代替しているだけなので、経済のパイは人口増程度にしか大きくならない。
効率化が加速して、ヒトもオフィスも要らなくなる中で、単純な労働者も不動産(投資)も報われない。その中で残余利益に権利を持つ者、即ち「株主」だけが、変わらないパイの取り合いに勝利。リスクは法人税増税か。
この単純な算数が、株主と非株主の貧富の差を拡大する。
この法則に気付いて、ほんの少しだけでも今の消費を我慢して、株式にほんの少しだけでも積立することが大事。実はほんの少しの金額でも長期間に累積的に増殖する事に早めに気づくだけのこと。
貧富の差が広がっているのは、資本主義のせいではない。資本主義の社会では
資本家の資産は指数関数的に増え、
一方、労働者は運が良ければ賃金が一次関数的に増えるだけです。
小学校の時に習いたかった!