ワーナーメディア、リストラを計画 数千人削減も=WSJ
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メディアをめぐる構造的な変化は長年続いてきましたが、時間を追うごとに加速しています。古くからあるメディアのスタイルへの愛着を持った世代がどんどん高齢化していくのに対し、デジタルネイティブが主流になっていく流れ、そしてデジタルサービスが充実すればするほど激化する競争環境、そこに当面の危機として立ちはだかったコロナ禍といった複合要因があります。いまだ多くのメディアが林立して全国津々浦々をカバーできている日本の新聞も、対岸の火事ではもちろんありません。チャレンジを続けます。
新聞界に続く、市場の破壊的な変化が、放送界でも始まったとみるべきでしょう。放送の事情は、日米欧で大きく違いますが、電波から電子(ネット)へという大きな流れは変わりません。紙と電波と電子が共存できる最適解を見つけるまで、既存メディアは塗炭の苦しみが続きます。