米国の注目企業に真っ向勝負を仕掛ける、AI技術で戦う有機ELベンチャー
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Kyuluxの記事。最初に投資したのは韓国のサムスン、LG。日本企業はどこも出資しなかった。技術を見る目、投資する余力が無かった、もはやディスプレイ領域にお金を投じることはしたくない、ということなのだろうが、、、
それにしても毒饅頭とはなかなかの表現。
(以下記事抜粋)
「毒まんじゅうしか食べてない。毒まんじゅうでも二つ食べれば毒が薄まると考えた」と水口啓最高財務責任者(CFO)は最初の資金調達を振り返る。同社は九州大学の安達千波矢主幹教授の研究を応用して15年に設立された。いまでは有機EL技術はディスプレーの本命になったが、当時は300回以上ベンチャーキャピタル(VC)や事業会社と面談を重ねても相手にされなかった。
(以上記事抜粋)
注目点はAI、かな。化学分野も無縁ではいられなくなってきた。まだハード系スタートアップのシード、アーリーのお金が足りていないということか…いや、こんだけの額を出してリスクをおえないということか…某産業での設備投資競争を思い出しますが、まあ怖くなる気持ちも想像つきます…
「シリーズAで15億円、シリーズBで35億円を調達し、現在Bの追加で37億円を集めている。21年に量産テスト、22年に商品化する計画だ。」