東芝 次世代の暗号技術「量子暗号通信」来年度にも事業化へ
NHKニュース
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この事業を統括しています。
大切なのは、量子鍵配信のハードを売る事
では無いと思っております。
量子暗号鍵配信のサービスとして展開し、
APIで呼び出せば、鍵を盗む事が不可能な
アプリを、すぐ作れる様にする事です。
BTのCTOとは毎月話をしており、
先日、機密が非常に高い3次元データを
転送してそのまま3Dプリンターで
出力する事に成功しました。
金融、防衛でも大きなニーズが有ります。
しかし、東芝が目指しているのは、
その先の世界である。量子インターネットの
世界です。
鍵では無く、データそのものを量子で運ぶ、
もしくは量子もつれを利用した、
量子トランスポーテーション現象で、
量子コンピュータのメモリーを直接接続
出来る、量子のネットワークの世界です。
これらの技術は、鍵配信の技術が全て
使えます。
しかし、技術の実証と実装はまるで意味が
違うのです。
東芝の天才達が20年かけて辿り着いた、
技術と世界一の数の特許を世に問いたいと
思っております。
なので、世界同時立ち上げを目指す
事にしました。これは非常にわくわくする
今回はQKDの実装を行うとのこと
API提供が安定的に可能な環境なのだとすると利用端末のスペックに依存しないQKDの提供が始まると思うとわくわくします
一方で攻撃側からすると、それらのシステムは極めて魅力的であり攻撃対象として関心度がかなり上がると思います
とはいえこの事業の中で不安定で不明確な量子論の世界がさらに鮮明になるのだと期待しています