GoToトラベルについては、一時あれだけ非難轟々だったのが、蓋を開けてみれば皆が我先にと殺到したことがわかる。どうりで批判の声が聞こえなくなったはず。人を動かす政策としては明らかに成功したと言えるのではないか？

各企業、事業者へのクーポンの配分はこれまでの実績に応じているはずなので、今回のGoToトラベルキャンペーンを取り扱う旅行会社、OTA等の中では楽天トラベルが一番人気だったと言うことでしょうか。
今後、GoToトラベルの予約が一気に加速することが予測されますが、クーポン上限到達時点による旅行会社・OTAの人気度ランキングとして見ることも出来そうです。

楽天トラベル、「Go To トラベル」宿泊クーポン第一弾が上限到達。ここからは1会員1予約限定・先着利用88万枚の第二弾スタート。東京解禁から僅か1週間で。早い！GoToは旅行業会全体への補助ではなく、頑張った事業者が貰える。菅さんの「自助、共助、公助」という先ずは「自助」というビジョンに合致している。ふるさと納税も同じ。何れにしても大成功だと思う！

早い。楽天トラベル視点でみるとかなり成功してますね。

OTAは一気に消化してしまってるな！その場で割引してくれるから便利だもんなー。

昨日公表の景気ウォッチャー調査のコメントでも、ＧｏＴｏトラベルの効果はそれなりにあったことが確認されます。
より予算の少ないＧｏＴｏイートの上限到達も時間の問題では。

Go to トラベル良い感じで動いてますね。あとはその観光地自体の消費を楽しむ為にも地域共通クーポンの申請が後手後手になった企業も早期に動いて欲しいところです。

予算事業ですから、予約が入った段階で割り当てられた予算を消し込みしていったのですね。
となると、キャンセル可能期間に取り敢えず複数予約を入れている人も多いでしょうから、予算枠が無くなったということに。
人によっては、複数のサイトで予約して、一番安いのを選択するという人もいるでしょうから、これは事業が終了したら予算が余ってしまうパターンです。
一種の囚人のジレンマですね。

とりあえず、経済振興には効果があったということだろう。

問題は、感染拡大にも手を貸してしまったかどうかという点だ。

個人的には、雨が降っているのに、濡れるのを覚悟に外出するようなことはしたくない。濡れても死ぬことは少ないとしてもだ。