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日本学術会議の新会員の方々の h-index は?

晴川雨読
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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    日本学術会議の分野別構成を調べてみました。まさに理工系軽視です。

    倍率ランキングを示すと、下表である。電気電子は、倍率2.2万人に1人の狭き門、数理、土木建築、機械なども1.5万に1人。文系では、経済が1100人に1人、経営学は683人に1人、政治は190人に1人である。明らかに、工学系は不利であり、文系特に、政治系は有利である。まさに、科学技術軽視であろう。学問に貴賤、上下はないはずで、今こそ、改革が必要だろう。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    文系の場合、単著の本が売れているか否かの方が、論文業績よりも重視されがちな傾向があり、それを良しとしない方々との間でしばしばコンフリクトがあります。お互いにバカにしているというか、そのあたり結構苛烈です。

    確かに、社会を扱っている以上、本が売れる=世の中に評価されている方が、論文業績よりもよりわかりやすいといえなくもないですが、一方で本の売り上げは人気商売であり、マーケティングの勝負という側面もあるので、必ずしもその人の研究者としての実績を表しているわけではないとの批判も一理あります。

    実際、最近(というか昔からか)の哲学業界では、「売れる哲学」がその時代の主流となる傾向が顕著だったりします。

    果たして、研究者の能力はどの様にして評価すべきなのでしょうか。

    また、多くの研究者は教育者でもあったりします。教育者として優秀な方が、研究者として必ずしも優秀とは限りませんし、その逆も然りです。

    理系でも論文業績の評価を分野を超えて横並びにするのは難しいです。

    例えば、私のある友人は、自分が研究者となる上で、競争が少なく、平均年齢が高く、かつ十分なインパクトファクターのある学術紙のある業界こそが、自分がより活躍しやすいと考え、それを徹底的調べた結果、苔の研究が良いと気づいて戦略的に選択しました。そして、大学2-3年生のうちに学食の前に生えている桜の木の根元などから新種の苔を発見し、論文を何本も書いて学振を取り、学界の重鎮先生達からも若手のホープとして期待され、今や苔界の第一人者となっています。

    他に、東大など比較的予算が潤沢な所は、世界に一つしかない測定装置を開発する事で、世界中から共同利用研究者が訪れるため、メンテナンスしているだけで自動的に論文が量産出来たりします。

    同様に、ニッチな解析ソフトを開発して無料で公開する事で、引用件数を伸ばす戦略を取る方もいます。

    素粒子分野なんかは、一つの論文に共著者が数千人いたりして(例えばヒッグス粒子発見の論文は3000人)、一体何にどれだけ貢献しているのやらわからない始末。

    こうなって来ると、論文数や引用件数だけでも、必ずしも「正しく」業績を評価する事は難しいことがわかります。


  • 大学 助教・材料/物性物理

    まず冒頭でびっくり。定義が違う。
    誤)h-indexは、論文数と被引用数で少ない方の数を指します。
    正)The maximum value of h such that the given author/journal has published h papers that have each been cited at least h times.


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