10年後に劇的変化、商用車市場で起きる「超重要」な7つのトレンド
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モノからコトへの移行、サービス化が進めば、従来競合ではなかったプレイヤーが競合になるかも知れません。
また、従来組む必要がないと思っていたプレイヤーと組むことが、必要になるかもしれません。
また、お客様に長くものを使ってもらうことも大事になるため、どうやって使われるか、使われる可能性があるかを考えることが大事になると思います。商用車の電動化(主にHV化、EV化)はハードルが高そう。
一つは車両総重量による規制。
我が国のトラックの場合は荷物を含めた車両総重量で車両や免許の区分が決まる。
乗用車であれば関係ないのでテスラモデルXが同クラスのBMW X5より300〜400kg重くても誰も気にしないが、商用車で積載量が同量削られると大変よろしくない。
じゃあ規制緩和すりゃいいのかも知れんが、EVやHVだからといって数百キロ違うクルマを同クラスと見ていいのかは議論が分かれるところでしょう。
もう一つは信頼性と充電時間。
トラックは動かしてナンボなので信頼性が不明で充電時間がかかるクルマには手を出しにくい。
一方でドライバー不足という課題を解決しうる隊列走行や自動運転や架線集電(充電問題解決と、疲労軽減)、FCV(これも重量問題あるが)なんかは私には面白いテーマのように感じており、その基盤たるコネクトについても重要な要素だと思っています。