学術会議問題のズレた議論、「学問の自由が侵された」はなぜ無理筋か - 情報戦の裏側
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一介の大学教員にとっては全く縁のない学術会議ですが、学術会議側のスタンスや位置づけがわかる記事。
もちろん、政権として何かに介入してくることは、自分には関係ないことでも気にしたほうがいいし、なぜそうしたのか聞かなくてはならない。ニーメラーの詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』を思い起こすので。
しかし、何らかの組織が既得権益とかなんか問題を抱えているのなら、その問題は解決する方向に持っていかないと。一部マスコミに煽られず、冷静に考えてほしい。
政府予算による学術会議の任命で、100名超を新規に任命する中で6名が任命されなかったことを「学問の自由を侵害」「法律違反」と言えるはずがない。
本当に法律違反と思うなら除外された人は裁判を起こせば良い。しないのは裁判に勝てないことと、マスコミの陰に隠れて政権批判が盛り上がることで「あわよくば」国の予算で運営されている学術会議に任命されたい、という欲望でしかない。
申し訳ないが海外から日本のニュースを見ていると、一部マスコミの反政府的な姿勢や低俗なワイドショーに一般の人が引きずられすぎてしまうケースが多すぎる気がしてしまう。
「何を騒いでいるのだろう?」ととても悲しくなる。