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LGBTQ+の就活事情から考える本当の「自分らしさ」とは

パンテーン | NewsPicks Brand Design
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    メディアコラボ ジャーナリスト / メディアコラボ代表

    パンテーンの #PrideHair 話題のCMに登場する2人の言葉。「私たちは、たまたま性的マイノリティでした。ですが、いわゆるセクシュアル・マジョリティの人も、性別が多数派だっただけで、その他の面ではマイノリティな部分を持っているはず」

    僕も取材に答えましたが、2人の言葉を聞いてほしい。


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    PwCでは、LGBT当事者グループや支援者であるアライネットワークがあります。
    私はD&Iのリードでありながら、実はなかなかアライネットワークに参加出来ずにいました。

    LBGTQ+の友人も何人かいるのですが、このインタビューの中にあるように
    >実際もっと悩ましいのは、ホルモン投与に通院が必要で時間もお金もかかるとか、そういうリアルな部分
    を見ており、友人がホルモン投与の影響でメンタルバランスを崩してしまったり、苦しむ姿を見ていたので、簡単な気持ちで「支援します」なんて言っていいのかな…と悩んでいたんです。

    ただ、色々考えても何も行動しなければ、と。記載されている通り
    ***************
    人種に関しても、LGBTQ+に関しても一緒です。差別をなくしていくためには、「私は差別しない」だけではなく、私は反差別ですと意見表明したり、行動したりする必要があります。
    もちろん、自分自身で行動することには勇気が必要だし、大変なこともある。自分自身では行動できないときも「気にしない」ではなく、行動する人を応援してほしい、と願います。
    ****************
    これが大切だな、と思い、昨年からアライネットワークに参加しています。

    太宰治の文章で
    「真実は、行為だ。愛情も、行為だ。表現のない真実なんて、ありゃしない。愛情は胸のうち、言葉以前、というのは、あれも結局、修辞じゃないか。だまっていたんじゃ、わからない、そう突放されても、それは、仕方のないことなんだ。」
    というのがあるんですが、この言葉が好きで、人とのコミュニケーションで心掛けています。

    私は当事者の皆さんの辛さは分からないけれど、もし私に何か出来る事があるなら喜んで支援したいと思って参加しています。
    この記事にあるように人口の1割というマイノリティの中で 、LGBTQ+の皆さんは声を上げる事も難しいんだと思います。自分で声を上げられない人もいるかもしれない、その時に何か協力出来たり、働きかけられる事があるならば、と思っています。

    マジョリティとして「行動する人を応援」できる人間でありたいと思いますし、皆んながそういう価値観になって、マジョリティ/マイノリティという意識が無くなる日が来る事を願っています。


  • Newspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長

    本日10月11日は国際カミングアウトデーです。
    本記事では、セクシュアル・マイノリティをめぐる就労および社会環境の課題について、ジャーナリストの古田大輔氏とトランスジェンダー当事者のお二人にお話を聞きました。

    前半部分、古田さんに「なぜ差別や偏見はなくならないか」を3つの観点からお話しいただきました。
    特に注目していただきたいのが「一見ポジティブに見えるけど差別や偏見のある言動」についての部分。
    たとえば「私は差別をしないし、気にしないよ」という言葉。これは「気にしない(けど、何もしない)」とも捉えられる。
    それについて古田さんは、
    「法的に結婚ができない、自認する性別に変更できない人は、長い年月をかけて自分たちの権利を獲得しよう、理解してもらおうと努力している。
    それなのに『私は気にしないよ』というスタンスでいいのでしょうか。それでは、平等で公正な社会を作る上で何の役割も果たしません」
    と言及。私たちは「気にしない」だけでなく、社会を変えるため共に行動したり態度表明をしなければと、改めて実感しました。

    今年の6月、大企業や自治体では「パワハラ防止法」が施行されました。
    そのなかにSOGIハラやアウティングも含まれています。これはLGBTQ+の方々へのハラスメントに限定してものではありません。
    「男なんだから、しっかりしろ」「まだ結婚しないの?」といった言葉も、侮蔑表現としてSOGIハラに当たる可能性があります。
    誰もが加害者や被害者になりうる。人として相手を傷つけないコミュニケーションを学ぶのは、これからの社会では必須なのだと、改めて思いました。

    本記事はP&Gパンテーンの#HairWeGo 新キャンペーン『この髪が私です。#PrideHair』のスポンサード記事です。
    これまでも「#この髪どうしてダメですか」など社会に問いをなげかけるメッセージを発信してきた同社ですが、今回も引き続き「髪」を個性の象徴とし、自分らしく生きる人々を応援しています。
    ブランドとしてこうしたメッセージを発信するのは昨今のブランドアクティビズムの潮流としても時代性にマッチしていて、いち消費者としても親しみを感じるなと思いました。

    最後の、トランスジェンダー当事者のお二人の髪=自分らしさにまつわるエピソードと「プライドのバトンを渡したい」という言葉、胸にきました。ご一読ください。


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