量子アニーリング提唱者・西森秀稔が考えるイノベーターの条件
MITテクノロジーレビュー
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注目のコメント
インタビューなのでポイントがいくつかあるのですが、量子コンピューターを使って解決できることを見つけることが課題だというのは面白いです。多分、たくさんあると思うのですが、困っている人たちは「量子コンピューターとはなんぞ? 何ができるの?」状態なのでわかりやすく説明しないといけなそう。そこを担う役割が今必要なのかなと。
次は日本が遅れている話。アメリカや中国は「軍事目的」だけど日本は違うから、熱量が違うとのことですが「やっぱ軍事利用」はそろそろ飽きたのでそれ以外の目的でも先駆者になってほしい。別に日本じゃなくてもいいんですけど。
最後は、コロナのお話。
「日本が戦後、急速に発展したのは、戦争で上の世代の人たちが公職から追われて、若い人が実権を握っていったからだという話があります。」戦後ほどではないけど常識が変わっている今、若い力を爆発させるチャンス。量子アニーリング提唱者の西森先生へのインタビュー。著書は読んでいたけれど、インタビューは初めて見たので新鮮でした。
量子コンピュータについては、IBMも商用化しているはずなのだけど、「商用化」の定義が違うのでしょうか…。