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NY株式市場 大幅下落 新型コロナの追加経済対策 先送り受け

NHKニュース
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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は、反落。

    新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、米国株式市場は小幅続伸して取引を開始しました。しかし、午後に入り、トランプ大統領が、ペロシ米下院議長(米民主党)は誠意を持って交渉していないことを理由に協議を打ち切るよう与党共和党に指示したとツイッターで表明。11月の大統領選後まで対策がまとまらない可能性が強まり、市場では景気の先行きへの懸念が広がり、ダウは急落しました。

    ぺロシ下院議長とムニューシン米財務長官の協議が暫く続いていたことから、市場は大統領選前の合意への期待を高めていた分、失望感が強まりました。

    私は大分前から朝のコメントで大統領選前は合意は無理と申し上げていましたが、トランプ大統領は結局ペロシ米下院議長の行動に痺れを切らし一旦の打ち切りを決定したのだと思われます。ここ最近はこのニュースの動向に反応して相場が上下動していましたが、昨日の市場もこのニュースのみで大幅下落になりました。私の私見では、追加経済対策交渉は大統領選終了後というより、大統領就任式後までずれ込む可能性が高くなったと思っています。

    このニュースの影響を受けて、追加経済対策で政府支援が期待されていた航空株は大幅下落。アメリカン航空グループが4.5%安、ユナイテッド航空が3.7%安となり、また景気変動の影響を受けやすい金融株も売られました。 

    IT株の下げについては、米下院の委員会が、テクノロジー産業の競争について調査しており、アマゾンやアップルといった巨大企業の寡占を阻止するために独禁法の改正を含む抜本的な改革案を用意していると伝わりました。トランプ大統領は昨年からかなりこの問題に関しては厳しく言及していましたので、トランプ大統領が再選された場合、IT株の動きには注目すべきでしょう。

    トランプ大統領の新型コロナウイルス感染に関して、ホワイトハウスは「大統領は劇的かつ迅速に回復しているが、まだ危機を乗り越えたわけではない」と報道しました。トランプ大統領は来週のマイアミで行われる予定のバイデン候補との討論会の参加強行を示唆しています。

    ということで、「10月の驚く出来事」( オクトーバー・サプライズ )はまだまだ続きそうで、いずれにしても何が飛び出すか予想がつきません。


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    NCB Lab. 代表

    やはり、トランプさんは、下院議長の民主党ナンシー・ロベシさんの大型経済対策議論の交渉に乗らなかったのですね。追加対策は選挙後まで先送りすると発表。

    民主党との交渉に乗ると、民主党が大型経済対策に持ち込んだといわれてしまう。それを嫌ったトランプさん。選挙のゆくえはいかに。


  • Future

    大統領選挙で当選すれば大型コロナ対策をするといった打ち出しをするために、表立った経済対策はストップする感じですかね。。
    あまり道徳的にも心象的にも良くないですし、その引き出しを今使っていない理由を説明できるのかなと思ってしまいます。

    選挙手法として間違っているとは言い切れませんが、コロナは世界災害なので今一国の大統領が自分本位はまずい気が・・というのが私の感想です。


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