テレワークの生産性、分かれる評価 向上31%・低下26%
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「米フェイスブックは、ベテラン技術者や高い評価の社員などにテレワークの選択肢を提供する一方、入社歴の浅い社員には出社を促す。仕事の習熟や社内外ネットワーク構築にはテレワークだけでは困難と見ている。テレワークを一律に導入しても社員によっては孤立しかねず生産性も損ないかねない。」
割とこれに尽きますわな。それまでの人的資本の貯金で食える人以外がやっちゃうとなかなかしんどいでしょう。
私の会社でもコミュニケーションが基本チャットでテキスト、という感じになり、なんとなくこの半年でギスギスすることが顕在化してきた感覚ある。
週2-3回くらいは出社して実面で対話とかしないとなかなか良好な人間関係の維持は難しい、という教訓は多くの職場で得られたんではないですかね。
しかしそうすると、この
https://newspicks.com/news/5252604?ref=user_1411627
地方移住の補助金とか絵に描いた餅になってしまうので、なかなか制度を使うに使えない。(突然わが社がWFH全面禁止とかになるとこまるから)自分が担当している業務に既に慣れており、仕事上の関係者とのリレーション構築も終えているなら、リモートワークでも何ら生産性は落ちないと思います。むしろ向上することもあるでしょう。
しかし、担当する業務にまだ慣れていない、関係者とのリレーション構築が不完全、といった場合にリモートワークだと、業務に慣れるまで、リレーション構築が出来るまでにかかる時間はオフィスにいる時よりもリモートワークの方が余計にかかる。
しかし、出来ないということはない。
で、実際は同じチーム・部署の中でこういった人たちが混在するのでどちらに合わすべきか?が判断の難しさ。
少なくとも、会社単位で一律に決めるのではなく、チーム単位でフレキシブルに選択できるのが理想的ではあると思います。『テレワークの生産性』は実際に働く側からすると生産性は落ちる。でも、通勤しなくていい楽さを考えるとバイアスかかって生産性落ちた人でも『変わらない』と答えちゃう。
テレワークの生産性低下は働く側じゃなく経営側の問題なので、他にスペースを作るなりした方が