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Q. NVIDIAがArmを買収。NVIDIAとArmの売上言えますか?

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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    自社が発注していた先端技術を持つ中立企業を競合企業が買収したらどうなるか?垂直統合でよく議題に上がる話です。まず、トップ企業はなんとかして代替手段を探します。リスクだと認識するわけですね。
    私のいた広告業界では長らく代理店がメディアを持つのはタブーとされてきました。それを破ったのはサイバーエージェントです。代理店として成長し、その後にメディアを持ちました。その後の成長はみなさんご存知の通り。アベマを売るのはCAだけでなく、電通も博報堂もオプトも売ります
    結論から言えば「使わざるを得ないなら使う」というだけのことですね。想像通りバンバン情報は漏れますがそれを補えるだけのパワーが必要です


  • 決算が読めるようになるノート

    NVIDIAのソフトバンクグループからのArm買収の件について読み解きました。

    今回のニュースを読み解く上では、まずNVIDIAとArmのビジネスの違いについて理解する必要があります。

    シンプルに言うと、「NVIDIAはGPU、ArmはCPU」という得意領域の違いがあります。また、ArmはIPビジネスとして、半導体チップの設計を売っている会社です。

    これを踏まえた上で、今回の記事では、約4兆円という多額の買収金額が妥当なのか、そして、買収後の懸念ポイントとしては何があるのか、という点について解説してみました。

    IPビジネスでスイスのような「中立性」が特徴のArmが、NVIDIAという米国企業の傘下に入ることで、ファーウェイなどの中国企業であったり、NVIDIAと競合関係にある半導体チップメーカーがどう動くのか、目が離せないですね。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    『さらに、両社のビジネスには、ビジネスモデルの観点でもう1つの違いがあります。
    その違いとは、NVIDIAはハードウェアを販売をしているのに対して、Armは半導体チップの設計に関するIPライセンスを販売しています。Arm自身がチップを作るのではなく、設計フェーズにフォーカスし、各半導体メーカーからライセンスフィーをもらっているわけです。』

    上記の違いが、売上の違いにもつながる。ハードウェアにはその製造コストもかかり(NVIDIAの場合はTSMCへのファンドリーコストなど)、また在庫リスクも負うのでそれに見合ったプライシングをする。NVIDIAのコアの付加価値である設計に加えて、ハードを作るコストが売上に載っている。
    ライセンスビジネスは、このコア部分の設計のみが売上にのっている状態。そして設計コストという固定費が賄えれば、あとは売るほど儲けが出てくる(ものすごく単純化すれば)。ARMは、研究開発の加速など費用が増加していたので、売上が増える中でもEBITDAは下落。これが花開いたり、開発コストについて過剰だったと判断して固定費をカットすればもっと利益が出てくる。


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