ホンダ「F1撤退」、身を切る改革で4輪事業は立て直せるか
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勝ったときは、メディアはスルー。撤退するとメディアが取り上げるのはなぜ。そもそも最近のホンダや多くのメディアは、モータースポーツを文化として捉えていない。今の日本社会は、経済しか興味がない。電動化に経営資源をシフトといういのは苦しい言い訳。F1は自動車文化と人材を鍛える格好のフィールドだと思います。早い話しが、幹部が自動車文化を理解できなかったということ。そんなホンダに成り下がってしまったのは、残念。米国のインディはメタノール燃料のエンジン車ですが、チームからお金を貰えるので継続中。もし、F1愛があるなら「儲かったらかならずF1に戻る=We shall return」と言ってほしかった。
ESGという観点からは逆効果になっていくと思います。
F1が宣伝や今後のビジネスの技術を磨く場所でもあったのであればより、投資という観点からも撤退は理解できます。清水和夫さんのお気持ち、よく分かります。
一方で、営業利益率は二輪の13.9%に対して、乗用車は1.5%。これはかなり危機的ですし、ホンダの社内にもかつてほどF1へのこだわりがなくなったという面もあると思います。
私自身、初めて買ったクルマがホンダのCITYでした。
我々の世代(1960年生まれ)は、松下電器(現:パナソニック)よりSONY、トヨタよりホンダが好きな世代です。
私が好きだったホンダはF1というより「なんか楽しいクルマをつくる会社」でした。
N-ONEや先日発表されたEV(ホンダe)はなかなかいいなあ…と思います。
個人的にはホンダには頑張ってほしいです。