物理学賞は「トポロジカル絶縁体」か「幾何学的量子位相」では - 渡辺悠樹
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物性物理学の専門家からの非常に分かりやすい予想解説。下記、記事からの受賞候補者の抜粋と引用。
「幾何学的位相」
アハラノフ(Y. Aharonov)
ベリー(M. V. Berry)
ザック(J. Zak)
「ひねり二層グラフェン」
ハリロ-ヘレロ(P. Jarillo-Herrero)
マクドナルド(A. H. MacDonald)
ビストリツァ(R. Bistritzer)
「量子もつれ」や「ベルの不等式」
アスペ(A. Aspect)
ツァイリンガー(A. Zeilinger)
クラウザー(J. F. Clauser)
「量子テレポーテーション」
ベネット(C. H. Bennett)
ブラッサール(G. Brassard)
ウーターズ(W. K. Wootters)
古澤明(東京大学)
「量子コンピューター」
シラック(J. Ignacio Cirac)
ツォラー(P. Zoller)
ショア(P. W. Shor)
ドイッチュ(D. Deutsch)
キタエフ(A. Y. Kitaev)
中村泰信(東京大学)
蔡兆申(理化学研究所)
「光格子時計」
香取秀俊(東京大学)
>引用
『以前から物理学賞が与えられる分野には周期性があると言われています。過去10年を振り返っても大きく分けて素粒子・宇宙・天文分野と物性・量子・光学分野から交互に選ばれています。去年は宇宙論及び系外惑星がテーマでしたので、今年は物性・量子・光学分野の順番ということになります。さらに2018年が光ピンセットとパルスレーザーだったことを考えると光学はなさそうです。』