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予想されていた結果が、しっかり確認されました。
そして若年での接種の方がより効果が高いことも。
小6~高1という定期接種の対象年齢はもう少し幅もたせても、、とも思いますが、理にはかなってます。
やっと出てきてくれた、産婦人科はじめ医療者が待ち望んでいたであろう論文です。

HPVワクチン反対派の論理として、「感染予防するとは言っても癌を減らすとは言ってない!確率は低い!」という暴論がありましたが、これではっきり否定されましたね。
ここで扱われる浸潤癌は、端的に言ってしまえば、「子宮摘出になる癌」です。異形成の段階では円錐切除、いわゆる「子宮の入り口だけ取ってくる」やり方が可能です。早産のリスクなどが上がりますが、子宮は残せうるので、妊娠の希望もありました。
しかし、浸潤癌に関してはもはや子宮摘出ないし化学放射線治療が不可避です。つまり子供は絶対に望めません。
また手術施工例での5年生存率は80%程度とされます。高いと思うかもしれませんが、20〜40代での発症が多く、その時点から5年で2割は亡くなる。かなりダメージは大きいです。

この浸潤癌をHPVワクチンは9割近く減らしてくれます。
また重ねて申し上げておきますが、「いわゆる『ワクチンの副作用』と言われた症状とワクチンの因果関係はない、もしくはいまだに不明」です。
2割の命を奪う癌を明らかに予防するワクチンを、1%にも満たない、しかも因果関係が証明されていない「副作用」で接種しないという選択肢は、明らかにおかしいのではないでしょうか。

先進国では殆どの国が接種しているワクチン。やっと国も動き出しました。
ワクチン接種開始から長い時間が経ち、それとともに様々な効果も明らかになってきています。これまでの時間でどれだけの子宮と命が失われてきたでしょうか。

このニュースを見た方は、早めの接種をぜひ。
ここまではっきりと結果が出てしまうと(当然予想された事ですが)、打たない/打たせないという損失もよく考えないといけないですね。最近ますます接種される方が増えています。
我が家では娘と息子にワクチンを受けさせました。男の子でもキャリアになりうるので。先進国では9価ワクチンが普通ですが、日本では承認されたばかり。日本で一般的に9価が普及するのは来年以降のようなので,仕方なく私費で9価を受けたところ10万円かかりました。高額ですが、命には替えられないとの思いです。子宮頸がんにかかった知人が周りに数人います。日本ではHPVワクチンの啓蒙が必要です。
とうとう子宮頸がんの発生自体の予防が出来ることが示せたよう。しかもこの論文のワクチンは4価ワクチン。今後主流になるであろう9価ワクチンが浸透していけばHPV関連疾患をもっと予防出来るだろう。
最近の政府の動きや先日のみんパピのクラファンの反応をみていても、遅れはとっていますが日本もこれから変わっていく期待がある。
日本で積極的勧奨が差し控えられているHPVワクチン接種によって、子宮頸がんの減少が証明されました。

160万人のニュージーランドの女性を対象とした11年のコホート研究。特に17歳未満で接種すると88%も減少するとのこと。

NNT(1人の結果を得るために必要な治療人数)は現時点で2000以上ありますが、追跡期間がさらに長くなれば、下がってくるのではないかと思われます。副反応による報道により日本だけが積極的勧奨の差し控えが行われています。毎年約1万人の女性が子宮頸がんになり、約3000人が死亡している現状を考えると、この結果からワクチン接種が再開されることを期待したいところです。

いまだ定期接種であることには変わりないので、対象年齢であれば公費負担で受けることができます。現在、多くの医療関係者によってHPVワクチンの積極的勧奨の再開が求められています。

僕自身外来で若い方や若いお子さんをお持ちの方には適切な情報提供を行うようにしています。
効果が高いので推奨すべきだと思うが、副作用が重いと聞いています。
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