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17歳未満でのHPVワクチン接種で子宮頸がんを88%減少 がん予防効果を示した論文は世界初

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    産婦人科専門医 医学博士

    予想されていた結果が、しっかり確認されました。
    そして若年での接種の方がより効果が高いことも。
    小6~高1という定期接種の対象年齢はもう少し幅もたせても、、とも思いますが、理にはかなってます。


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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    やっと出てきてくれた、産婦人科はじめ医療者が待ち望んでいたであろう論文です。

    HPVワクチン反対派の論理として、「感染予防するとは言っても癌を減らすとは言ってない!確率は低い!」という暴論がありましたが、これではっきり否定されましたね。
    ここで扱われる浸潤癌は、端的に言ってしまえば、「子宮摘出になる癌」です。異形成の段階では円錐切除、いわゆる「子宮の入り口だけ取ってくる」やり方が可能です。早産のリスクなどが上がりますが、子宮は残せうるので、妊娠の希望もありました。
    しかし、浸潤癌に関してはもはや子宮摘出ないし化学放射線治療が不可避です。つまり子供は絶対に望めません。
    また手術施工例での5年生存率は80%程度とされます。高いと思うかもしれませんが、20〜40代での発症が多く、その時点から5年で2割は亡くなる。かなりダメージは大きいです。

    この浸潤癌をHPVワクチンは9割近く減らしてくれます。
    また重ねて申し上げておきますが、「いわゆる『ワクチンの副作用』と言われた症状とワクチンの因果関係はない、もしくはいまだに不明」です。
    2割の命を奪う癌を明らかに予防するワクチンを、1%にも満たない、しかも因果関係が証明されていない「副作用」で接種しないという選択肢は、明らかにおかしいのではないでしょうか。

    先進国では殆どの国が接種しているワクチン。やっと国も動き出しました。
    ワクチン接種開始から長い時間が経ち、それとともに様々な効果も明らかになってきています。これまでの時間でどれだけの子宮と命が失われてきたでしょうか。

    このニュースを見た方は、早めの接種をぜひ。


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    丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

    ここまではっきりと結果が出てしまうと(当然予想された事ですが)、打たない/打たせないという損失もよく考えないといけないですね。最近ますます接種される方が増えています。


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