ノーベル賞 きょうから受賞者発表 日本人受賞なら3年連続

コメント

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年10月05日

  ノーベル賞受賞者に日本人の名前があるかどうか。それは大事だけれど、次の関連記事のほうが気になった。「このまま博士課程への進学者が減ると、研究の土壌が枯れてしまうのではないかと懸念している。待遇を改善するなどして、研究に取り組みたい若い学生が博士課程に進みやすい環境を整えることが必要だ」。
• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2020年10月05日

  私の予想はいつも当たらないのですが、今年も取れそうな気がしています。私の一推しは、京都大学の森和俊教授です。たんぱく質を作る細胞小器官「小胞体」の中の変性したたんぱく質の検出と修復の仕組みを発見しました。この仕組みを応用して糖尿病やがんの解明、治療法の研究が進んでいます。
  なぜ一推しかというと、私と京大の剣道部で一緒だったからです。彼は工学部で入り、薬学部に転じて、研究の道に入りました。1回生の時は、まったく勉強をしている形跡のない学生でした。私は剣道部を1年で辞めたので、その後の消息を知らず、一緒に稽古したり遊んだりしたり森くんが、この森教授と同じ人物と知ったのは、5年前のことでした。恥ずかしい限りです。
  同い年の同級生の受賞を私は祈っています。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2020年10月05日

  これまでもそうですが、ノーベル賞受賞が決まると、その賞に関連する銘柄が反応したりしますので、そうしたマーケット的な側面でも注目ですね。