なぜソニーはPS4からPS5発売まで7年もかかった?新Xboxは1万円安く発売で対抗
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開発スピードを上げることにやや偏執的な記事だが、コンソールビジネスはプラットフォームビジネスであり、価値が製品からサービスやプラットフォームに移行した現代において、ハードウェアの性能は大事だがそれだけではなくなった。途中、PS VRのような先進的なハードウェアもソニーは出している。
PS4の価値は何かといえばPSNであることに異論を挟む余地は無いだろうし、実際にSIEの利益はこの課金から来ているところが大きいし、ソニーグループ全体に及ぼした影響も大きい。リカーリングビジネスとソニーでは言っていたわけだが、このビジネスモデルを他のサービスや事業にも展開したいとも言っている。
ハードウェア性能は日進月歩ではある一方で、昔ほどでもなくなっており、そういう意味では7年間も市場をもたせたPS4はかなりの傑作機であり、大ヒットゲーム機と言っても良いと思う。成功したからこそ次世代機がなかなか出なかったと言ってもいいだろう。うーん、なんか的外れな記事だと思う。
Rikiさんがコメントされているように、別にハードウェアの進化スピードだけが変数ではなく、むしろ開発考えると時間が早すぎることのデメリットは大きい。
モデルサイクルが長いことによって、製造面でもメリットがあるし、途中で内部構造もコストダウンとか進んでいたはず。
モデルサイクルが長いことによって競争に負けたならともかく、そういう感じでは全然ない…Xbox Series Sの価格は約1万円安いですが、性能も低くなっている。
PS 5のデジタルエディションと同列に見て良いのか難しい。
スペック差が満足度に影響する場合は、Series Sの存在がSeries X普及の妨げにならないか。そんなことを考えてしまう。
日本市場だけ見ると、Series SとPS5 デジタルエディションの価格差は7,000円ほどに縮まる。海外のような善戦には期待できないかもしれない。