「学問の自由守れ」「拒否権なんて無い」 首相官邸前で300人デモ 学術会議問題
コメント
注目のコメント
マスコミ、野党の皆さん、菅首相のトラップですよ。
騒げば騒ぐほど学術会議の実態があばかれ、活動内容、税金投入の是非が取り沙汰されて寝た子を起こすことになる。マスコミや野党が思っている以上に国民は不透明な団体の不適切な税金の使われ方を嫌う。つまりマスコミ、野党にとってこの案件で菅政権を追求することは筋が悪い。たった6人の任命拒否程度なら御の字と考えスルーすることが得策。これでマスコミ、野党が騒いじゃうと菅政権はたった6人の任命拒否で効率よく改革が一つ進むことになる。だからクールに見たら菅さんの絶妙なトラップに見えるけど。シンプルに、
「施政者は自分に都合の悪い意見を聞いたうえで最終的に判断すべきか」
「それともはじめから結論ありきで異論を耳を傾けずに政策を進めるべきか」
という施政者の態度が問われていると思うのだけど、そこには向き合わず、細かな論点でああでもないこうでもないとやっている印象。
日本学術会議が問題なら改革すればいいが、それとこの問題は別。でも、さっきの問いに答えないために、「日本学術会議は悪者だ」論を展開するんだよね。敵か味方か、敵なら叩け、みたいなやり方には本当にうんざりする。
べつにこの問題に右も左もないんだよ。いま擁護している人たちは、もし左翼政権が誕生したら自分たちの声が排除されることに加担していることがわかってるのかね。