“10分で1冊” 読める「3分の1リーディング」の極意。本は全部読まなくていいんです
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コメント
注目のコメント
そういう速読が世の中に求められている気はしないけどね。
個人的には、一通りスピード上げて目で辿る(といっても、行ごとではなく、視界に入る範囲の幅を持って、縦書きなら右から左に、横書きなら上から下に辿るというイメージですが)、読もうとしないというタイプの速読法を実践してます。そういうやり方のほうが訓練次第で、見たものが頭に残る率がだんだん上がってきて身になると思う。左脳的読み方と右脳的読み方の違いなんだろうけど。ただ、目が疲れるのが欠点かな。この本をどうこう言うつもりは無いけど、ビジネス書の世界って誇張表現が平気で使われる。
この人みたいに自分が思いついた読書方法を「頭がいい人の」って勝手にスコープ広げたり、(僕が考えた最強の方法、とかならまだわかる。)
「最強のXXX」なんて何百冊も出てる。そんなにたくさん最強の方法があるわけねえだろって時々思う。一番効率的なのは、本を読む目的を予め明確にすることですかね。
リサーチ目的ならば仮説検証に必要な情報を拾えば良いだけですし、ざっくり概要を掴む目的ならばさらっと目を通す。著者と取っ組み合いをしながら読書したいならば、言葉の節々までじっくり読む。
何でも速読すれば良い訳ではないと思います。