この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
株式会社東芝(とうしば、英語: TOSHIBA CORPORATION)は、日本の大手電機メーカーであり、東芝グループの中核企業である。 ウィキペディア
時価総額
1.57 兆円
業績

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メタレベルでの欧米の会社(って言ってもそれぞれですが)の強さと弱点、それと自分たちの強さと弱点、そして世の中の変化の方向性を考え、誰かのパクリではない自分たちの戦略を構築するしか道はない。
東芝がどう言う答えを出すか楽しみです。
その本当の力を世界に見せたいと
思っています。
特集いただきありがとうございます。
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ドイツの総合テクノロジー企業シーメンスの要職に就き、将来を嘱望されていたにもかかわらず、経営再建の道半ばにある東芝に移籍した島田太郎氏。
最高デジタル責任者としてデジタルトランスフォーメーション(DX)の旗振り役を担うとともに、東芝デジタルソリューションズの社長に任命された。
「なぜか3年ごとに転機が訪れる」というそのキャリアの軌跡と、これからの全産業に共通の、デジタルで生まれる新しい儲け方に迫る。(全7回)
■第1回 東芝が再び輝く時代がやってくる
■第2回 3年集中して突き抜ける、私のキャリア開発
■第3回 日産ルノーを舞台とする「赤壁の戦い」に勝利
■第4回 褒めて乗せるアメリカ人、否定して不安がるドイツ人
■第5回 日本の経営者が決断できない理由
■第6回 長時間労働なんかしていたら、もう生き残れない
■第7回 モノを売って儲ける時代は終わった
まずお会いすると背が高くて姿勢がよくて上品な出立ち。初対面のときはシーメンスにいらっしゃいましたが、スゴイ方なのにまったく偉ぶるところがなくて、だけどスマートな物腰。
そういうひとかどの人物って隠せないというか、滲み出てくるから多くを語らなくてもわかっちゃうんですよね。
東芝へ行かれるニュースを見たときはビックリしました。側から見たら「渦中の栗を拾いに」行かれたように見えるのは確か。
でも、直後にお会いしたときもいつもの柔和な表情で「東芝ってスゴイ会社なんですよ」と楽しそうに語られていたことが印象的でした。
東芝が好きなんですよというご本人のコメントのとおり、転身直後から一貫していらっしゃいます。今週のシゴテツも楽しみです♪
***「選択と集中」というのは、株主目線で見たらわかりやすいし、短期的な利益を得るにはいいけれど、場合によっては新たなものを生み出す力を削いでしまう可能性がある。***
これは、外資系に長くいて、良い意味でも悪い意味でも合理的な思考に染まりすぎていると感じている私にとってハッとする言葉。
早く決断することの意義と、早く決断しすぎることのリスクを考えさせられる。
連載を楽しみにしたいと思う。
自分自身、外資企業からキャリアをスタートし(また帰国子女でもある)、今は日本企業に勤めている。ユーザベースは日本企業としてはかなりの異端だとは思っているが、島田さんが記事で述べられている点にとても共感する。だからこそ挑戦をしている日本企業が、世界に戦える企業に失敗しながらも執着して成長していくことで会社も自分も成長出来て、未来につながればいいという思いが入社から現在に至るまであり、ますます強くなっている。
日本人は続けることが得意だと思っている。失敗してもあきらめない、あきらめの悪さを挑戦することを適切なリスクレベルで継続していくことが、未来にもつながると思っている。
一回失敗したらそこで終わり、レールを外れたら戻れない社会制度・風潮を変える必要があると思います。
>やはり今の日本に足りないのは、「失敗しても構わないからチャレンジする力」と、「独自の哲学にもとづいた戦略をつくり出す力」
あまりにも悲観的なニュースばかりが報道されるので、海外の人から見た日本のいいところを伝える番組も増えたと思います。
>“外国人が喜ぶ日本”みたいな自画自賛ばかりしているのは、自己満足でしかありません
背中を押してくれる沢山の言葉を島田さんにいただいています。
この連載を通して島田さんの沢山の言葉に触れることで、さらに色んな人の背中を押してくれるはずです。楽しみです。