【グッドパッチ 社長】「デザインの力」でDXを支援する
グノシーやマネーフォワードといったスタートアップから大手企業まで、数々のクライアントワークで事業戦略やUI/UXデザインを支援。自社プロダクト・サービスを開発・提供するデザインプラットフォーム事業も手掛け、ビジネスシーンにおけるデザインの価値や可能性を拡大し続けている。
「デザインの力を証明する」をミッションに掲げ、グッドパッチをデザイン会社初の上場企業に成長させた土屋尚史社長に、その軌跡と経営哲学を聞いた。(全7回)
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他の方も指摘されているように、ビジネスとデザインって分けて考えるものなんでしょうか?思いはなんとなくわかりますし、デザインの重要性もわかるのですが、ビデオにもある「デザインの力」というのが、おじさんには今一つ入ってこない感じがしました。それこそが、ポテンシャルの大きさということかもしれません。
グッドパッチ社長・土屋尚史氏の連載第7回(最終回)です。
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スマートフォンをはじめとするデジタルデバイスの普及以降、UI/UXデザインの重要性が高まっている。この領域にいち早く参入し、マーケットを牽引してきたのが、デザイン会社のGoodpatch(グッドパッチ)だ。
グノシーやマネーフォワードといったスタートアップから大手企業まで、数々のクライアントワークで事業戦略やUI/UXデザインを支援。自社プロダクト・サービスを開発・提供するデザインプラットフォーム事業も手掛け、ビジネスシーンにおけるデザインの価値や可能性を拡大し続けている。
「デザインの力を証明する」をミッションに掲げ、グッドパッチをデザイン会社初の上場企業に成長させた土屋尚史社長に、その軌跡と経営哲学を聞いた。(全7回)
■第1回 スマホ時代に高まるデザインの価値
■第2回 21歳で大病。死を覚悟して今を生きる
■第3回 DeNA南場さんの言葉でシリコンバレーへ
■第4回 家族との時間を犠牲にしない働き方
■第5回 離職率40%、組織崩壊の原因と改革
■第6回 強烈なプレッシャーが人を成長させる
■第7回 「デザインの力」でDXを支援する
「デザインの力を証明する」というビジョンには強く共感していますが、ビジネスとデザインの主従関係を逆転することには違和感を感じてます。デザインを主にしてしまうと、事業性度外視でより良いものを作るべきと捉えられてしまいそうです。(そうすることで後から利益がついてくるというお話であっても、利益が後から来ることが重要。)
個人的には、デザイナーの仕事はクライアントワークのため、あくまで主はビジネスかと考えてます。ただし、今までのような分断状態で最後にデザインという流れでなく、より上流からクリエイティブな発想や体験価値のデザインをビジネスに取り込む必要が出てきているという認識です。なので、デザインの価値は高まってきていますが、あくまで利益は確保する必要があり、ビジネスよりもデザインを重視するべきとまではいかないという認識です。
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