【LIFULL 社長】誰もが「したい暮らし」を実現できる社会
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全体を通していい話が多かったと思います。ただ、私が今一つ腹落ちできなかったのは、不動産業界のあまりの古さ、図面で何千万もの新築マンションを買わないといけないとか、賃貸では礼金にはじまり最近は保証会社手数料を払わないといけないなど圧倒的に貸主を向いた条件、さらに仲介業者って座って図面を出してくれる以外に何の価値を提供してお金もらっているんだろう…みたいな、昔からの疑問、結果としてきれいになったところだけを見てどうですかといっている感が頭から離れなかったからだと思います。
その意味で、個人的な印象で言わせていただくとこれまで井上さんのされたことは主にデジタル化であって、今後デジタライゼーションで業界を本当に変革するリーダーとしての役割をぜひ期待したいと思います。LIFULL(ライフル)創業社長・井上高志氏の連載第7回(最終回)です。
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日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULL(ライフル)。同社はいまや国内外に30社以上のグループ会社を擁し、世界63カ国で、人々の暮らしにまつわるさまざまな事業を展開している。
創業社長の井上高志氏は、「不動産業界の改革」を志してリクルートから独立。以来、一貫して「利他主義」を経営の根幹に置き、ビジネスを通じて社会課題の解決に挑んでいる。
人々が真に幸せに生きられる社会の実現を目指す井上氏に、そのビジョンや経営哲学を聞いた。(全7回)
■第1回 場所・時間・お金から自由になる暮らし方改革
■第2回 不動産事業者とユーザーの情報格差をなくす
■第3回 「リクルート出入り禁止」の企業と信頼を築く
■第4回 不動産情報「4つの見える化」で安心安全
■第5回 リクルート「SUUMO」に真っ向勝負を挑む
■第6回 情報化社会「勝者の条件」と「成長する環境」
■第7回 誰もが「したい暮らし」を実現できる社会改めてビジョンがあり、
それに共感する人が働く会社の強さを感じました。
「FRIENDRY DOOR」
「えらんでエール」
社会貢献の文脈でも素晴らしい取り組みだと思います。
ビジョンと共に社会貢献の文脈があればあると働く方にとっても誇りになりますし、
家族や友人にも働いていることを誇れ、
結果周りからの支援と得られやすくなり、
結果働く人にも会社にもプラスが大きい、、
打算的になってはいけないですが、
こういう構造を理解せねばと思います。