2020/10/23

【ココナラ 会長】得意なことで人の役に立てる充足感

南 章行
株式会社ココナラ 代表取締役会長
スキルシェアサービスの草分けとして圧倒的な存在感を放つ「ココナラ」。デザインやイラスト、キャリア相談など個人が得意とする多種多様なサービスが出品されている。その数は200種類・40万件以上におよび、登録会員数は170万人を超える。

「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」を経営ビジョンに掲げ、ココナラを拡大成長させてきたのが、運営会社ココナラの創業者で現会長の南章行氏だ。

大手銀行から企業買収ファンドに転身。英オックスフォード大学でMBAを取得し、2つのNPOの立ち上げに参画後、起業に至った南氏のキャリア、人生のストーリーを追いながら、個で生きる力を獲得するためのヒントとなる哲学を聞いた。(全7回)
コメダの案件は自分が担当する!
英国オックスフォード大学経営大学院へ留学するための受験準備をしながら、会社に留学を認めてもらうために、ポッカ・コーポレーション(当時)のほかにもう1社、実績をあげたいと考えていました。
そんなタイミングで、「コメダ珈琲店」を運営するコメダの売却話が飛び込んできました。
コメダといえば、名古屋出身の僕にとっては、心のふるさと。コメダは単なる喫茶店ではなくて、名古屋の文化そのものなんです。
コメダ珈琲店 葵店(名古屋市東区にあるコメダホールディングス本社)(写真:YUTAKA/アフロ)