オリンピックにSDGs 開催都市が取り組み
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オリンピック・パラリンピックもより持続可能性を追求するようになっています。この記事では取り上げられていませんが、食品ロスをいかに削減するかも注目される取り組みです。ロンドン大会では食品ロス削減やフェアトレードやオーガニック食材の活用を進めるなどの取り組みをしたものの、結果的には2,400トンもの食品が廃棄されました。リオ大会ではその反省を生かし、オリンピック村で余った食材を調理し、低所得層に配るなどの取り組みが行われました。東京大会では、AIを活用した食事提供数の予測、提供量のコントロール、食品廃棄物の計量など、啓発以外の取り組みが検討されています。SDGsの観点で、前回大会のどんな良い点を引き継いだのか、そして何を次のオリンピックに残していくのか。そう言う観点でも東京大会をみていきたいと思います。