ジブリの大転換なぜ? 作品守らない著作権
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著作権は極めて重要。誰かに届かないと意味がない一方で、届いて愛されることがビジネスとして成立しないと、継続性がない。
ただ著作権を守りすぎようとしてそもそも届かない状態や、テクノロジーの進化と常識の変化で著作権実務の想定と現実が変わっている場合には、それもビジネスとして成立しない。成立しなければいつかは変化して、保護側よりも保有者の方が個別判断でより早く変化しやすい。
音楽が代表例だと思い、CDより単価が安く個別買いもできるオンライン音楽配信が代表例。ユーザーにとっては便利だし、1000~3000円ではなく100~300円とかだったら買うのに抵抗が減る。もちろんCD屋やレンタルショップには打撃ではあったが。音楽業界とか
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著作物って結局誰かが読んでくれて、誰かが見てくれて、誰かが聞いてくれなかったら、何の意味もないんですよ…これ面白かったよねとか、これ、こうだったよねというふうに話題に上がる。それが一番重要なことなんです…作品のいろいろな利用の仕方に細かい、今の法律上のルールで微妙なところから目くじら立て始めたら、これはかえってそのような作品の命を長らえさせるということに対して逆効果になる危険性がある 。