[シカゴ/ワシントン 30日 ロイター] - 米アメリカン航空<AAL.O>とユナイテッド航空<UAL.O>の航空大手2社は30日、政府による航空業界支援策の失効に伴い、計3万2000人超の人員削減に着手する方針。削減数は新型コロナウイルス感染拡大前の両社全従業員の13%に相当する。

ただ、ロイターが入手した従業員宛ての社内メモによると、支援策が延長された場合は人員削減を保留するという。

アメリカン航空はパイロット約1600人を含む1万9000人を削減する見通し。ユナイテッド航空の削減数は1万3000人。

米航空各社は、9月30日で失効する政府支援策を6カ月延長するよう求めていたが、与野党間の合意は困難とみられている。